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日本の家づくりが変わります
省エネ住宅の″義務化 ″が決定しました

断熱等性能等級4への適合が、2025年4月1日より新築住宅(賃貸住宅も含む)に義務付けられます。これは、地球温暖化対策やエネルギー資源の効率的な利用を目的とした省エネ基準の改正によるものです。
【主なポイント】
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断熱等性能等級4以上、一次エネルギー消費量等級4以上を満たすことが求められます。
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建築確認の申請時に省エネ基準への適合性判定を受けることが義務化されます。
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基準に適合していないと工事に着手できません。
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断熱等級4を満たしていない新築住宅は基準未達となり、住宅ローン「フラット35」を受けられないなどの制約が生じます。
また、2030年にはZEH基準レベルへと引き上げられる予定です。ZEH基準とは、一次エネルギー消費量を省エネ基準から20%削減し、創エネによってエネルギー収支をゼロとすることを目指した住宅です。
※ZEH住宅は断熱等性能等級は5に該当します。
省エネ基準の適合義務化は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた国あげての取り組みの1つです。
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